愛知県スポーツ協会 - スポーツドクター

日本スポーツ協会では、国家資格を有する医師を対象として、スポーツ医・科学に関する知識と技能を修得する機会を設けています。スポーツドクターの主な役割は、スポーツマンの健康管理、スポーツ傷害、スポーツ外傷の診断、治療、予防研究等で、日本スポーツ協会で公認スポーツドクターとして認定しています。

近年、スポーツの普及に伴い、増大しているスポーツにおける傷害の治療、傷害の予防、更に競技力の向上に寄与することを目的として、日本国の医師免許取得後5年を経過し、日本スポーツ協会加盟団体より推薦された者を対象に養成を行っています。

スポーツドクターは主に、スポーツ活動を行う者に対する健康管理と競技能力向上の援助の一端を担う役割を果たしており、2023年4月時点で約6,215名（うち愛知県約210名）のスポーツドクターが資格をもって活躍しています。

なお、愛知県内の医師でこの養成講習会に参加を希望する方は愛知県スポーツ協会にお問い合わせください。競技団体に所属している場合は、競技団体を通じて申し込みすることも可能です。

受講科目	基礎科目２５単位応用科目２７単位なお、日本医師会健康スポーツ医、または日本整形外科学会認定スポーツ医学研修会の総論Ａを修了した者は基礎科目が免除されます。
募集人員	毎年５～６名程度
受講料	基礎科目からの受講者57,200円（税込、教材費含む）応用科目からの受講者33,000円（税込、教材費含む）
登録	登録有効期間は４年間です。登録料　40,000円（初回認定時は＋3,300円）
更新登録	資格取得後４年間が経過すると登録の更新が必要となります。更新の際は、研修会に参加していることが必要です。

当協会では、JSPO公認スポーツドクター愛知県連絡協議会会員相互の連絡を図るとともに、スポーツに関する医・科学を研修し広く本県のスポーツの振興と競技力の向上に寄与することを目的として研修会を開催しています。
※スポーツドクター資格更新のための更新研修会とは異なります。

詳細は愛知県スポーツ協会までお問い合わせください。